・パパが今、思う事
全ての中学受験を終えて・・・
1.南山女子中学校の受験を通して
愛知県では、言わずと知れた最難関中学校。
そこに合格する事の難しさは、「ゆちゃん」と一緒に勉強する事によって実感しました。『難しさ』というのは、表現が難しいのですが、肌で感じたのは『特別な対策』をする事の必要性です。
例えば、パパはパズドラが好きなのですが、パズドラのダンジョンでは、「雲対策」、「毒対策」、「暗闇対策」など、特殊な対策をしないと、とても難しくなってしまうダンジョンがあります。
当然、対策をしないでもクリアできます。でも、対策をすれば難易度が下がって、クリアのハードルが下がります。それに近いものがあると感じました。
今年の南山女子中学校の理科の試験において、パパは「モンシロチョウの幼虫の足」の出題を予想し、結果的に的中したのですが、その事から次の事に気付きました。
では、過去問の研究とは、具体的にどういう事かというと、
南山女子中学校の理科の場合、「昆虫」などの「足」の出題が多く、絶対に「先生は昆虫好きでしょ!」と思いました。特に「足」好きです。次に、過去に出題した問題は、再度、出題しにくいと考え、消去していくと、「モンシロチョウの幼虫の足」に辿り着きました。
この事から、
・「好き嫌い」は、過去に出題された問題から見つける
・過去に出題された問題は除外する
2.塾について
先のように、対策について考えてると、
大手塾は、『特別な対策』をしているのでは? という仮説が立ちます。
ちなみに、来年は、「モンシロチョウの幼虫の足」の問題は出題されないでしょう。という事は、来年、出題されうる問題が、1つ減ったので、あと、出題されていないのは「ムカデ」だから、次は「ムカデ」が出るかな?と推測できます。
こういった『特別な対策』に大手塾の強みが出て、合格者を量産する秘密があるのでは?と思いました。
個人的な推測ですが、
では、「小さい塾は、ダメなの?」って事になりますが、そんな事は一切ないです!
大手塾には無い強み、「落ちこぼれを出しにくく、どんな子でも実力を引き上げてくれます」
なぜかというと、
「ゆちゃん」の塾の女の子全員が、愛知淑徳中学校に合格しました。そして、その中の数人が、南山女子中学校を受験し1名、合格しました。
「ゆちゃん」の話からすると、この1人は、『特殊な対策』をしないでも、実力でガンガン突き進めるタイプの子です。
この合格率って凄いですよ!ほんと、この塾に出会って良かったです。
3.今後について
次は、「ひ君」の番です。
「ゆちゃん」と学んだノウハウを生かし、一緒に頑張っていきたいと思います。
塾も当然「ゆちゃん」と同じ塾で頑張ります!
でも、少しの間、パパは「の~んびり」します。
コメント