・『当たり前』に対する考え方
始めに、
奥さんの実家からチョコレートを頂きました。GODIVAです。ありがとうございました。
『当たり前』の違和感に気付く事
1.世の中のパパについて
ふとした時に、世の中のパパって、仕事から帰ってきたら、「どんな過ごし方をしているんだろう?!」って思います。パパの友達や知っている大人は、「こんな感じ」に過ごしています。
(※パパのおじいちゃんは、ビール2本飲むのが日課でした)
・タバコやパイプを吸って過ごす
(※ひいおじいちゃんの日課でした)
・自分の部屋でギターに興じる
・対戦ゲームに興じる
しかーーーーし、
パパの生活は、こんな感じ。
仕事からの平均帰宅時間は、20時過ぎくらい。
ただいまぁ。
今日のパパは、
②ダイニング机に置かれた片づけられていない子供達の食器を台所に持っていきます。
③台所に溜まった「みんなの食器・鍋・フライパン・水筒」を洗います。
④ラップに包まれた晩ご飯を食べます。
⑤自分が食べた食器を片付けて洗います。
⑥自由時間になるのでブログ書いたり、世の中の出来事を追いかけます。
もし、晩酌をするなら、⑥のとこなんだろうね。(※しないけど)
毎日、「こ~んな」変わり映えのしない、平凡な日々が続いています。
2.パパの想い
お金持ちだったら、家事全般は、お手伝いさんにやってもらいたい!という妄想を時折、抱きます。しかし、我が家の経済レベルでは、そんなのは夢物語です。
我が家は、共働きで頑張っているけど、一向に生活に変化が無いです。多少の変化は有るけれども、変化の内に入らない変化。日々の生活に追われて過ごして、年齢を重ねていってます・・・
だからこそ、
子供たちには、この輪廻を断ち切れる実力を身に付けてもらいたいです。そのために、勉強を通して努力の大切さを身に付け、『自分達で稼ぐ能力を身に付け』て欲しいと思っています。
3.10年前と生活が変わらない理由
パパ達の生活が、10年前とほぼ変わらない「理由」は日本が、すでに終わりつつある国だからだと思っています。(※オワコンってやつですね)
実際に、誰でも知っている経済指標から考えると、
・GDPが停滞している事により → 給料が上がらない。土地などの資産価値も上がらない。
簡単な「経済発展の目安」は土地の値段。
経済発展している国は、土地の値段が上がり続けます。今よりも10年後・20年後に土地の値段が上がっています。だから、高度経済成長の時代は、みんなが土地購入に対して前向きでした。
今は、どうでしょう。
本記事の画像は、アフリカ人の生活風景です。きっと、彼女たちは、日々の生活に何も疑問を持っていないでしょう。それが「当たり前」だからです。(でも、世界には、洗濯機や電気を使う便利な生活が有ります。そう言った事を知らないのです。)
彼らは、この生活を脱出する事はできるのでしょうか?
もし、脱出しようと思ったら、大きく2つの事が必要です。
・世界に対して知見を広げる事
・勉強して、必要とされる人間になる事
1つ目の「世界に対して知見を広げる」ためには、『当たり前』と思っている事に、疑問を投げかける事が最初のステップになります。疑問を持たなければ、何も気づくことが無く、一生を終えるでしょう。もし、一時、気付きが有り、周りの人に夢を語ると「普通で良いんだよ」と教えてくれ、また、疑問を持たない生活に逆戻りします。そして、一生を終えます。
疑問を持つ事の大切さを分かってくれましたか?
そうした事から、
まずは、子供たちには、「当たり前」に対して、疑問を投げかけれる人間になって欲しいです。
2つ目の「勉強して、必要とされる人間になる事」は、あらゆる世界で生きていく上で、とても大切になってきます。これを具体化していくと、新しい生活を手に入れる事が出来ます。
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