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『東京大学で3人切りつけ 逮捕の17歳少年は名古屋市の高校生』

雑記と感想
本記事のテーマ

・パパ的な個人的な意見を記事にしました。

 

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『東京大学で3人切りつけ 逮捕の17歳少年は名古屋市の高校生』

 ニュースによると、少年の動機は、「勉強がうまくいかず、事件を起こして死のうと思った」というものです。

 

 

 このニュースを聞いて、

パパ
パパ

なんで勉強がうまくいかないだけで「死のう」なんて思ったの?

 

 と真っ先に思いました。

 

 そして、次に「なんで他人を巻き込もうと思ったの?」「なんで、行動する前に誰かに相談しなったの?」「なんで医者以外の道を考えられなかったの?」と次々に疑問がわいてきました。

 

 きっと、このニュースを見た人の多くが、似たような疑問を持ったと思います。

 

 

パパ
パパ

  そこで、パパは妄想して、少年の気持ちを考えてみました。
 (※パパの悪い癖ですが、ついつい原因を考えて、予防策や解決策を考えたくなってしまうのです。)

 

<少年の気持ちの変遷(パパ妄想)>

・少年の頭の中は、いつの日からか、自分の将来の職業が医者以外に考えられなくなっていた(※こう思ってしまったキッカケは周囲にあったかもしれません)

 

・学力が思い通りに伸びない事を悩み続けるようになっていった

 

・学力が伸びない自分をだんだんと許せなくなっていった
 

・許せない事が、徐々に自分自身への怒りに変わり、不甲斐ない自分を嫌いになっていった
 

・自分の事が心底嫌いになっていき、そんな自分なんて居なくたっていいと考え、少しずつ自殺を考えるようになった

 

 こんな感じで、闇落ちして行ったのかなと・・・

  

 そう考えた時に、わが家が実践している事が、今後、こういった事件が起きないようにするための予防策になるのではと思いました。

 

 どんな事かというと、

・子供達に、自分達の未来には、無限の可能性がある事を、日常生活の中で伝える。
 ※要は限定的な未来しか考えられない様な子にはなって欲しくないからです。

・子供達が、パパとママに気軽に何でも話せるようにコミュニケーションを取る。
 ※パパは、「ゆちゃん」・「ひ君」と良い関係を築くために、頭ごなしに怒った事は、一度もありません。ヒステリックに怒るなんて問題外ですよね。怒る時も、「怒る」というよりは「注意」に近い形で、理由を説明しながら話すようにしています。

・パパとママは、子供達の事を「本当に大切にしているんだよ」と分かるようにする
 ※パパとママにとって、「ゆちゃん」・「ひ君」は、とても大切な存在なんだよと、普段から言っています。

 

 

最後に、

パパ
パパ

 中学受験は、親が子供に対して多かれ少なかれ「過度な期待」をし、親が「熱狂」するものです。

 だって、期待していなければ、中学受験なんてしないですからね。期待しているからこそ、「高いお金」を払って塾に通わせます。


 大切なことは、親自身が、それを自覚する事です。
 自覚したら定期的に「自分自身の行動が子供を追い込んでいないか?!」をセルフチェックする事が大切だと思いました。

 

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