お疲れ様。パパの想い。

雑記と感想
本記事のテーマ

・パパから「ゆちゃん」へのメッセージ

 

パパ
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 「ゆちゃん」と「パパ」の勉強生活、終わってみれば、あっという間の4年間でした。
 「ゆちゃん」との受験勉強は、パパの平凡な日常にをもたらしてくれました。「ゆちゃん」が塾のテストで良い点数を取った時は、パパも一緒になって喜びました。頑張って勉強をしたのに、点数が伸びなかった時は、一緒になって悔しい思いをしました。そういった日々は、パパにとって大切な思い出という『宝物』です。

 

 この4年間の「ゆちゃん」を一言で表すならば、『決めた事をやり切る子』でした。「ゆちゃん」は自分自身で決めた事は必ずやり切りました。

 その片鱗は、小学3年生の頃にありました。学校が終わった後の児童クラブで「ゆちゃん」は、みんなが遊んでいる中、1人で児童クラブの小さい机に向かって勉強をやっていました。(※反対に「ひ君」は、みんなが遊んでるからという理由で絶対に勉強しませんでした。)

 

 小学5年生の春、「ゆちゃん」は、大学病院で全身麻酔をする手術を受け、1週間の間、入院しました。その時も手術後の翌日には、病室で点滴をしたまま塾の問題を解いていました。

 

 小学6年生の修学旅行の日も旅行カバンの中に、塾の宿題を入れていました。本当にやったのかな?!と思い、帰ってきた日に聞いたら、朝5時30分に起きて、塾の宿題をやったと言っていました。

  
 これらは、「ゆちゃん」の中で”やる” と決めた事』だったと思います。
本当に立派に成長しました。

 なんか、こうやって、過去を振り返ると、色んな想いが沸き出てきて、ジーンと浸ってしまいます。

 しかし、「ゆちゃん」の学生生活は、これからです!


 これからがスタートです。「ゆちゃん」には、勉強・部活・友達付き合いを通して、素敵な青春を過ごしてもらい、6年後の大学受験で最高な結果を残せるようにしてもらいたいと思っています。

 当然、勉強面においては、パパも今まで通り『応援』しますよ!

  

おまけ

中学受験に対する考え方の『変化

 塾に通い始めた頃(3年生)は、「ゆちゃん」に私立受験を求めていませんでした。むしろ、私立中学校への進学は『反対』でした。なぜなら、行く事に対するメリットが、パパには分からなかったからです。

 

考えていた『マイナス要素』は、こんな感じです。

・6年生までの塾の月謝が高い

・私立中学校の月謝が高い

・公立中学校に進んでも、良い高校には進学できる

・もし、私立中学校に進学したら、小学校のお友達と離れ離れになる

 

 では、なぜ塾に入れたかというと、

・勉強は、努力次第で周りの子より秀でる事ができる。その結果、自分の存在意義を認識し、自分に自信を持って欲しい

・継続する努力の大切さを知って欲しい

 こんな思いから、塾に入れました。
    

 実際に、塾に通い始めると、年間8回ある塾のテストで、クラスで3位以内を目標に頑張っていました。夢中になって頑張っていると、パパの休日は、「ゆちゃん」と一緒に勉強する過ごし方が、「当たり前」になっていました。

 ただ、いつも頭の片隅には、塾で落ちこぼれたら、塾を辞めて、公立中学校に行ってもらおうと思っていました。しかし、「ゆちゃん」は落ちこぼれる事なく塾で好成績を残し続けました。

 決して、物覚えが良いタイプでは無く、理解力の早いタイプでも無く、頻繁に変な失敗をしていた「ゆちゃん」が好成績を残せたのは、「努力」の賜物でした。

 その結果、パパは「心変わり」し、私立受験をすることに対して前向きになり、一緒になって中学受験に挑戦しました。

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